間違った時間の使い方は直すべき
【 投稿日時:2017-10-19 11:48:01 】
日本人は残業をすることで安心感や連帯感を得る傾向が強いという気がします。そのため、残業なしで担当の仕事をすっぱりと切り上げて帰る人の方が、だらだら残業する人よりも評価がひくくなってしまうことがあるのです。
ワーカーホリックであることを自覚している私ですが、仕事の成果を最大限にあげるために残業してでも仕事をしています。成果を出す気がなく、モチベーションもなく、ただ通常業務が終わらないから、周りが残業しているから帰りづらくて、といった治癒腕残業しているなら考え直すべきだと思っています。
残業してでもやるべきは、緊急性の高い案件が舞い込んだ時、残業を行うことでより良い成果が期待できる確信があればこそです。中身のない仕事で残業をするくらいなら、家に帰って疲れを取る方がずっと良いでしょう。
私は好きでワーカーホリックになっていますが、ブラックな労働環境を良いと考えてはいません。自分のマネジメント能力が低いせいで残業が多くなっているなら、仕事のやり方を考えるべきです。残業のために仕事をするのは、時間の使い方を間違っているということです。
もちろん、無意味な残業を上や周囲が強要するようなことも、あってはなりません。